勝手に推薦文(見てない人向け、ネタバレなし)
ウェブ漫画原作、韓国でも放映当時社会現象を起こしたドラマ。
「お仕事ドラマ」と簡単にはまとめていいかわからないほど、熱くて熱いヒューマンドラマ。キラキラOLも出てこないし、ドキドキ社内恋愛もハラハラ社内不倫も出てこない。ザ・ドラマ要素がなくてリアルなのに、しっかりヒューマンドラマ。
たくさんのキャラクターがそれぞれの立場で思い悩み苦しんでいる姿が丁寧に描かれていて、みんな誰か共感する人がいるはず。もはや全然違う立場の人にも共感できたり。
名台詞も多くて、胸に刻みたいセリフがたくさん。
笑って泣けて、ずっと胸が熱い。会社で頑張る社会人は「また頑張ろう」と背中を押されるはず。
これ好きな人はたぶんこれも好き
韓ドラを100本以上見た私が勝手にオススメする他の韓国ドラマ
- 【スタートアップ】スジとナムジュヒョク主演のお仕事ドラマ。こちらはスタートアップの話で、若者たちが企業に奔走する話。ミセンとは全く違う背景だけど、「仕事頑張ろう!」と思える作品。こちらは恋愛要素多めで、仕事に恋愛にどちらも積極的な新世代若者的なドラマ。
- 【梨泰院クラス】日本で有名なウェブ漫画原作×お仕事ドラマといえばこちら。会社というより飲食業界をメインに、復讐を目的にビジネスを大きくしていく話。熱い心を持ち、様々な苦難を乗り越えて成功に向けて頑張る姿はミセン同様背中を推してくれる。
誰かと語りたい感想文(ネタバレあり)
※ネタバレ詳細には触れませんが、内容や展開を楽しみにしている人は閲覧注意※
みんな大好きアンヨンイ
一番好きなキャラクターはと言われると難しいけど、やはり男社会でたくさんの苦難に耐えるアンヨンイを一番応援したくなる。女性というだけで理不尽な扱いをされても、文句も言わずひたすら淡々と実直に仕事をこなし、ポンコツ同期にはクールに手を差し伸ばす。最も応援したくなるし、最も憧れる人物だった。
どのくらい憧れたかというと、アンヨンイっぽいオフィスカジュアル(スーツも靴も鞄も)をネットで買い揃えたし、ドラマ内で広告されているマキシムのインスタントコーヒーも無駄に買ってみたり。
あの環境では働きたくないけど、あんな男社会の中でも逞しく働けるアンヨンイになりたいと思いながらずっと見てた。
名台詞
「他の人が派手に見えるのは気にしなくていい。派手じゃなくても、必要なことをすることが大切。」
同期の活躍に複雑な思いをいただき葛藤しているベッキに、冷徹クールなカン代理が話した一言。あるよね、人の栄光が眩しく見えて、自分の現状を不安視してしまうこと… それは部署によっても職種によっても、タイミングによっても全然違う。きっとそんないろいろを経た上でのカン代理の一言、胸にぶっ刺さる。
「何かを成し遂げたいならまず体力をつけろ。勝ちたければ体を作れ。自分の悩みに耐えられる体を、体力なくして精神力は発揮できない」
チャングレの師匠が過去に話したこの言葉。これを聞いて私はジムに通い始めました。笑 確かに、体力と精神力は別物のようでとても関連が強い。体力がないとメンタルも強く保つのが難しい。体力をつかてから、まずはそこから。
「とにかく踏ん張れ。踏ん張った者が勝つ。俺たちはまだミセンだ」
現在の風潮には逆行している言葉かもしれないけれど。タイトルになっているミセン(韓国の囲碁用語で「未生」、「死に石」に見えてもまだ完全な「死に石」ではなく、どちらにも転ぶ石)に自分たちをなぞらえたセリフ。ミセンのキャラクターたちを表すようなセリフで、とにかくみんな、「踏ん張っている」。
クレ?アングレ?チャングレ!!
オ課長とチャングレのやりとりがこのドラマの見どころと言っても過言ではない。
「そうだろ?違うか?」という意味の「クレ?アングレ?」と主人公の「チャングレ」を合わせてオ課長が言うセリフ、これは親父ギャグなのだろうか…
この二人の掛け合いは緊張感があるピリピリしたムードから和気藹々とした(基本オ課長にお酒が入っているとき笑)雰囲気までバラエティ豊かで飽きないし、関係性がとても好き。
オ課長みたいな上司がいたらいいな… とまでは正直行かないけど、この関係性は心底羨ましくて、作品の魅力をアップしている。
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